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Channel: TECH PLANTER by リバネス
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【9/12】岡山テックプランター 説明会を実施いたします。

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OKAYAMA TECH PLANTER(岡山テックプランター)は、株式会社中国銀行・株式会社リバネスによる共催で運営されています。両者は、「次世代社会型科学技術ベンチャーの発掘・育成による未来共創に関する連携協定」を締結し、地域発の技術をベースとした新規事業の創出と、地域の産業を担うベンチャー支援の両輪を実現することで、大学・研究機関等から生まれた研究成果が、自立的かつ継続的に社会で実装され地域の産業を育む、新たなエコシステムの構築を進めています。

8月には4回の説明会を実施し、34名の研究者・ベンチャー・企業の方々にご参加いただきました。

エントリーは9月29日まで受け付けており、来る9月12日にも説明会を実施することが決定いたしました。当日は、エントリーおよびその後の流れの説明のほか、創業・社会実装に向けた支援の内容を昨年度までの事例を交えながらご紹介します。また、企業と連携した独自の研究費や、未活用アイデアの活用促進、オープンイノベーションを促す取り組みなど、外部資金獲得や研究促進につながる活動についてもご紹介します。

研究成果を社会に生かしたいという研究者の方々、新しい技術アイデアで新規事業を立ち上げたいという企業の方々の参加をお待ちしております。

参加申し込みはこちらから

<岡山テックプランター 説明会>

【開催日程】

■9月12日(水)
18:00~19:30
場所:中国銀行岡山駅前ビル4階会議室(住所:岡山市北区本町2-5)
対象:対象:大学教員、大学院生、学部生、高専生、企業の技術開発担当の方、その他研究成果の社会実装に関心のある方

【説明会概要(予定)】

①株式会社リバネス事業紹介 約10分間
②研究を一歩前にすすめるのに大切な4つのポイント 約15分間
③岡山テックプランター活動のご紹介 約15分間
④岡山テックプランター応募方法のご説明 約10分間
⑤個別相談会(希望者はその場で個別相談をさせていただきます)

参加申し込みはこちらから

【お問合せ先】


株式会社リバネス 東京本社
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル5階
TEL:03-5227-4198  FAX:03-5227-4199

株式会社リバネス 大阪本社
〒552-0007  大阪府大阪市港区弁天1-2-1 大阪ベイタワーオフィス6階
TEL:06-6125-5622   FAX:050-3737-5299

E-Mail:SD@Lnest.jp
担当:上野・福田・塚田

※面談は岡山県内での直接訪問や、オンライン(Skype、Hangout、appear.in 等)でも行う予定です。ご希望の方はお問い合わせください。


9月10日 延岡市にて宮崎テックプランター説明会を実施しました

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宮崎テックプランターの説明会を宮崎県機械技術センター(延岡市)にて実施しました。当日はこれまでの宮崎テックプランターの取り組みについてお伝えしたほか、地域企業が現在取り組んでいる事業を一歩先に進めるための活用法について、事例を元にご紹介しました。

宮崎テックプランターでは引き続き2018年度のエントリー者を募集しております。宮崎県にゆかりのある研究者の皆様、地域で新たな事業に挑戦している企業の皆様、ぜひ奮ってご参加ください。

宮崎テックプランターエントリーフォームへ【締切 9月21日】

本件に関してご興味のある方は個別でのご説明も実施しております。どうぞお気軽にご連絡ください。

宮崎テックプランターとは

宮崎テックプランターは、リバネスのサイエンスブリッジコミュニケーターによる事業プランに関するメンタリング、ビジネスプランコンテスト「宮崎テックプラングランプリ」の開催ほか、宮崎県内の産官学金の英知を結集し、技術シーズの実用化を目指すチームをサポートする活動です。

現在この取組に参加(エントリー)を希望する研究者・学生・企業の皆さまを募集しております。研究成果を社会に実装したいという研究者、科学技術を軸としたビジネスに興味を持つ学生、新しい技術アイデアで新規事業を立ち上げたいという企業の方々の参加をお待ちしております。

担当 株式会社リバネス地域開発事業部 重永・石澤

TEL:050-1744-9266

MAIL:LD@Lnest.jp

研究者・ベンチャーと地元事業者・支援機関との交流会「ミートアップ@八代市」を10月27日(土)に開催します。

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熊本テックプランターミートアップは、熊本テックプランターのエントリーチームと地域コミュニティ間での交流を活性化することで、研究成果や技術を実証する機会の創出など、地元との新たな連携を生み出すことを目指しています。2018年度は10月27日(土)の八代市での開催を皮切りに、水俣市、南阿蘇村、菊池市の4自治体で実施します。

昨年の様子はこちらからご覧いただけます。
ミートアップ@水俣市(2017年11月18日実施)

八代市では初めての開催となり、八代市役所の方々とともに、地域の課題を解決する、地域を活かして新しい技術を世の中に出していくことを目指します。ミートアップで事業のタネを生み出し、育てるチャレンジを行うベンチャーや研究者の方々、今までになかった新たな技術と出会い、八代の課題解決や自社の発展に挑みたい八代市内事業者の方々はぜひご参加ください!

参加申込はこちらから

【ミートアップ@八代市 開催概要】

日時:2018年10月27日(土) 14:00~17:30(懇親会 17:30~19:00)
場所:八代市役所 仮設庁舎(八代市松江城町1‐25)西棟23号会議室
対象:2016年度〜2018年度の熊本テックプランターエントリーチーム、ベンチャー企業、研究者、高校生・大学生・大学院生、八代市内の企業の経営者・技術者、八代市内支援機関(市役所、商工会議所など)

<プログラム内容(予定)>
第一部 イントロダクション
・主旨説明
・八代市内の産業の概観説明
・参加者全員の自己紹介
第二部 熊本テックプランターに関するプレゼンテーション
・熊本テックプランターの事業紹介
・熊本テックプランターチームからのプレゼンテーション
第三部 研究者・ベンチャーと市内事業者・支援機関のワークショップ
「研究成果によって、地域にどんなイノベーションを生み出せるのか?」テーブルホストとなる研究者・ベンチャーの話を聞いて、地域の事業者と共に地元の課題解決を考えます。
第四部 まとめ
・プログラムを振り返っておよび今後に向けたコメント
第五部 懇親会
・懇親会

参加申込はこちらから

【本件に関するお問い合わせ】
熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム事務局
熊本県内:株式会社リバネス自然共生型産業研究所(担当:戸金)
〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪2-39-1 熊本大学くまもと地方産業創生センターベンチャー支援室
TEL:096-342-3288(内線)215 MAIL:LD@lnest.jp

【9/25】エントリー直前相談会 &特別講演会「テクノロジーベンチャー 飛躍のポイント」開催

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提出書類の作成やエントリーに際して抑えて置くべきポイントをご紹介する直前相談会を開催いたします。

また、本プログラムを推進するリバネス代表の丸、岡山県にゆかりのある先輩スタートアップ2社をお招きしての特別講演会「テクノロジーベンチャー 飛躍のポイント」も開催いたします。エントリーおよびその後の流れを考える上での参考となりますので、ぜひご参加ください。
終了後には、短い時間ではありますが情報交換会の時間を用意しております。

エントリー直前相談会&特別講演会  参加申し込み

【開催概要】
■9月25日(火)
10:30~12:00
場所:中国銀行岡山駅前ビル3階第一研修室(住所:岡山市北区本町2-5)
対象:対象:大学教員、大学院生、学部生、高専生、企業の技術開発担当の方、その他研究成果の社会実装に関心のある方

①株式会社リバネス 代表取締役CEO 丸幸弘
世界を変えるビジネスは、たった1人の「熱」から生まれる。

【プロフィール】
東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士(農学)。大学院在学中に理工系学生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合せて新事業のタネを生み出す「知識製造業」を営み、世界の知を集めるインフラ「知識プラットフォーム」を通じて、200以上のプロジェクトを進行させる。ユーグレナなど多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わるイノベーター。

②株式会社チャレナジー 代表取締役CEO 清水敦史様
台風発電で世界を変える

【プロフィール】

岡山県出身、津山工業高等専門学校卒業。東京大学大学院修士課程を修了後、株式会社キーエンスにてFA機器の研究開発に従事。2014年3月、第1回テックプラングランプリ 最優秀賞受賞。同年10月、NEDOスタートアップイノベーター(SUI)として採択され、墨田区のスミダガレージに本社を置いて株式会社チャレナジーを創業。” 風力発電にイノベーションを起こし、 全人類に安心安全な電気を供給する “とコンセプトに、台風でも壊れない「垂直軸型マグナス風力発電機」の開発を行う。

③株式会社未来機械 代表取締役社長 三宅徹様
未来機械の目指すもの〜地域から世界へ〜

【プロフィール】

岡山県倉敷市出身。子どもの頃から家業の折り箱工場の産業ロボットを見て、ロボットに興味を持つ。香川大工学部に進学後、各種ロボットコンテストへの入賞を果たし、在学中に起業をめざした。2004年に大学の仲間と未来機械を設立。「未来の機械をゼロから作り出す」というビジョンの元、太陽光パネル清掃ロボットを開発を行う。

【お問合せ先】


株式会社リバネス 東京本社
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル5階
TEL:03-5227-4198  FAX:03-5227-4199

株式会社リバネス 大阪本社
〒552-0007  大阪府大阪市港区弁天1-2-1 大阪ベイタワーオフィス6階
TEL:06-6125-5622   FAX:050-3737-5299

E-Mail:SD@Lnest.jp
担当:上野・福田・塚田

※面談は岡山県内での直接訪問や、オンライン(Skype、Hangout、appear.in 等)でも行う予定です。ご希望の方はお問い合わせください。

中国銀行・リバネス・小橋工業の3社で岡山県等のテクノロジーベンチャー発掘・育成における連携体制を構築 9/25記者発表を実施

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株式会社中国銀行(岡山県岡山市北区 頭取:宮長 雅人)、株式会社リバネス(東京都新宿区 代表取締役CEO:丸幸弘)、小橋工業株式会社(岡山県岡山市南区 代表取締役社長:小橋正次郎)は、岡山県内をはじめとする地域で、科学・技術シーズの社会実装を目指すテクノロジーベンチャーや起業家の発掘・育成を行う「岡山テックプランター」の連携体制を構築する運びとなり、本日、その記者発表を実施いたしました。

岡山テックプランターは、地域発の技術をベースとした新規事業の創出とベンチャーの育成・支援によって、大学・研究機関等から生まれた研究成果が、自立的かつ継続的に社会で実装され地域の産業を育む、新たなエコシステムの構築を進めるプログラムです。同プログラムは、中国銀行・リバネスが2018年6月に締結した「次世代社会型科学技術ベンチャーの発掘・育成による未来共創に関する連携協定※」を元に両者が主催し、プログラムの趣旨に賛同する小橋工業が、地域の新産業創出を牽引する特別共催企業として参画頂きました。
今後さらに、ベンチャーとの事業連携を行う地域開発パートナー企業を募集いたします。

※次世代社会型科学技術ベンチャーの発掘・育成による未来共創に関する連携協定
リリース:https://lne.st/2018/06/15/chugin-lvns_agreement/

また、岡山県出身である三宅徹氏(株式会社未来機械 代表取締役社長)、清水敦史氏(株式会社チャレナジー 代表取締役CEO)をロールモデル起業家として迎え、講演会やセミナーを通じてその経験知を伝えることで、次代のベンチャー・起業家の育成を促進します。

中国銀行・リバネス・小橋工業は、岡山テックプランターを通して連携を強化し、地域から世界を変えるベンチャー・起業家の創出を目指します。

<左より、中国銀行福田常務、リバネス丸、小橋工業小橋代表、チャレナジー清水代表、未来機械三宅代表>

岡山テックプランターの活動内容等は下記の通りです。

URL:https://techplanter.com/okayama2018/

① 研究者・ベンチャーの発掘
県内で技術の社会実装に取り組みたいと考えている研究者や一歩前に踏み出したいというベンチャーの発掘を行います。発掘した研究者・ベンチャーの岡山テックプランターエントリーを促します。
【エントリー締め切り】2018年9月29日(土)

②岡山テックプラングランプリの開催
発掘した研究者やベンチャーが技術やビジネスプランを披露するビジネスプランコンテストを開催します。県内、県外の機関やパートナー企業から審査員を招待し、最優秀賞や企業賞を決定します。
【開催予定】2018年11月17日(土)@中国銀行本店

③個別メンタリング支援
研究者・ベンチャーのビジョンの実現にむけて、リバネスのサイエンスブリッジコミュニケーター®がメンタリングを行います。特に岡山テックプラングランプリまでは、主にビジョンの形成に重きを置き、プランの作成を行います。グランプリ後は、発表したプランの実現にむけてサポートします。
【支援対象チーム】エントリーチーム全て

問い合わせ先
小橋工業株式会社:総務部 遠藤 TEL:086-298- 3111
株式会社中国銀行:ソリューション営業部 武田 TEL:086-234-6351
株式会社リバネス:戦略開発事業部 塚田 TEL:03-5227-4198

第2回宮崎テックプラングランプリ 特別講演者及び会場が決定しました!

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2018年11月3日(土) 宮崎県では2回目の開催となる宮崎テックプラングランプリを実施致します。

当日はテックプランターエントリーチームによるピッチや、先輩企業家による特別講演が行われます。本年度の特別講演の講演者は株式会社ムスカ代表取締役会長 串間 充崇氏に決定いたしました。


株式会社ムスカ 代表取締役会長 串間 充崇 氏

<プロフィール>
1976年宮崎市生まれ。国立都城工業高等専門学校電気情報課卒業後、中部電力に就職。 その後、恩師である小林一年と出会い、株式会社フィールドに就職。ロシアの特殊な技術案件や商品開発に従事。様々な分野の知識を吸収し、経験を積み、アビオス株式会社を設立。フィールドの案件を継承し追加の研究開発を継続し開発を完了し、事業展開のために株式会社ムスカを設立。 世界規模での食料安全保障問題の解決に取り組んでいる。


 

また、会場は宮崎市の宮日会館 宮日ホールに決定いたしました。

宮日会館 宮日ホール
(〒880-0812宮崎県宮崎市高千穂通1-1-33 11F)

現在当日見学者を募集しております。事前登録制となっておりますので、下記URLよりお申し込みください。

見学申し込みフォーム

※発表者としての参加を希望される方は、弊社までご相談ください。

当日皆様にお会いできること、心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ先】
株式会社リバネス 地域開発事業部 重永
〒162-0822
東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル5階
TEL:03-5227-4198
Mail:ld@lnest.jp

2018年10月14日(日)茨城テックプランター キックオフイベント参加者募集

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茨城テックプランターのキックオフイベントとして、エントリー者およびエントリー希望者、パートナー企業の交流をはかるため、研究者による3分間の自己紹介プレゼンテーションや先輩起業家らによる特別講演を行います。
お互いのアイデアをぶつけ合いブラッシュアップを狙うとともに、新たな連携に結びつけることを狙います。研究成果やビジネスアイデアを形にしたい方、またそのような方々を支援したい方はぜひご参加ください。

昨年の茨城テックプランターの様子:https://techplanter.com/ibaraki2017/

キックオフイベント参加申込

【実施概要】
日時:2018年10月14日(日)14:00-17:30
*17:30-19:00で懇親会を開催いたします
場所:TCI(つくば研究支援センター)
〒305-0047 茨城県つくば市千現2丁目1−6

※申し込みフォームが開けない場合には、以下の項目を記載の上メールにてご連絡ください。
お名前、ご所属、連絡先(電話、Email)、エントリー希望有無、懇親会
Mail;LD@lnest.jp 担当:河嶋・環野

タイムライン

14:00-14:20 開会式:主催者挨拶・主旨説明
14:20-14:45 特別講演1:株式会社アグロデザイン・スタジオ  西ヶ谷 有輝 様
(昨年の茨城TP後 2018年4月に会社設立)
14:45-15:10 特別講演2:株式会社グローカリンク カタライザー 須田 仁之 様
15:10-15:20 休憩
15:20-15:30 パートナー企業紹介:各パートナー企業によるプレゼンテーション
15:30-15:55 ショートプレゼン1:エントリーチームによるショートプレゼン
15:55-16:25 休憩・交流タイム
16:25-16:50 ショートプレゼン2:エントリーチームによるショートプレゼン
16:50-17:20 休憩・交流タイム
17:20-17:30 閉会式
17:30-19:00 懇親会
*プログラムは変更の可能性があります

第2回マリンテックグランプリ速報!ファイナリスト受賞結果発表

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2018年9月30日(土)第2回マリンテックグランプリ(主催:日本財団、株式会社リバネス、JASTO(一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構))を開催し、最優秀賞と11の企業賞の受賞チームを決定いたしました。

当日は、テックプランター 2018に応募いただいた32チームの中から選ばれたファイナリスト12チームが、熱いプレゼンテーションを繰り広げました。

栄えある最優秀賞に輝いたチームは、「Amamo Blue Earth」、テーマは「レジリエントな海洋環境保全:環境循環型バイオセメントアマモポットの開発」です。

水生生物の産卵場所や幼稚仔魚に成育の場を提供し、有機物の無機化、海洋の酸素供給などを担う海草(アマモ)の群生地「アマモ場」は生態系において非常に重要です。しかし、経済成長に伴う環境汚染や埋め立てで、この30年で瀬戸内海のアマモ場の7割が減少しています。これは日本だけではなく世界的にも大きな課題となっています。

これまで、アマモ場の再生のために、生分解性プラスチック容器を用いた植え付けやアマモ種子を織り込んだ麻シートの沈設がなどがされてきましたが、いずれも海洋ゴミを増加させる可能性があるアプローチであり、さらなる技術開発の必要性が求められていました。このような課題を解決するため、和歌山工業高等専門学校の楠部准教授と2年生の中嶋さんは、微生物の代謝により砂に炭酸カルシウムを析出させ固化するバイオセメンテーション技術を開発しました。バイオセメントは海水で崩壊する性質をもちます。そのため、アマモ場をつくりたい海底の砂を用いてアマモ種子を埋包したバイオセメントを作成・沈設することで、アマモの活着を促しつつも、ポット部分は徐々に元の環境に戻るというレジリエントな海洋環境保全を目指しています。
現在ポットの環境中での強度や、アマモ種子の発芽条件の検討を進めており、ベンチャー化も視野にいれています。

 

また、株式会社リバネスは日本財団とともに、2017年より海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を対象に、研究資金助成や研究アドバイザーによる研究サポート「マリンチャレンジプログラム ~海と日本PROJECT~」を開催しています。同チームは、2017年度に採択を受け、今回の発表の元となる研究テーマである「海洋環境保全のためのバイオセメンテーション技術の開発」を行ないました。その結果、全国大会で「リバネス賞」を受賞しております。マリンテックグランプリ2018での同チームの優勝は、株式会社リバネスと日本財団が「人と海との未来を創り出す」ために一気通貫で行う教育応援、人材応援、研究応援、創業支援が潮流となりはじめたことを示しています。

企業賞一覧

チーム テーマ名 受賞
株式会社ブルーオーシャン研究所 海洋情報収集ロボットの開発 三菱電機賞
株式会社タマ 真珠の陸上養殖からすべての海産物の陸上養殖へ〜好気的脱窒システムが拓く「未来水産」 日本財団賞
エーゼロ株式会社自然資本事業部 ウナギを通じた循環型社会構築 ロート賞
株式会社アグリライト研究所 世界中の「海のゆりかご」復活へ! 土壌改良微生物と共生する「機能性アマモ苗」の植物工場生産 DNP賞
Aqua-Culture Management System マグロ養殖のイノベーション ー革新的尾数計測システムの開発ー 新日鉄住金エンジニアリング賞
Amamo Blue Earth レジリエントな海洋環境保全:環境循環型バイオセメントアマモポットの開発 三井化学賞、最優秀賞
Aqua Gene-CheckUp 遺伝子検査による水環境の健康診断を迅速・簡便化する装置の開発 日本ユニシス賞
Innoqua 水生生物の秘密を、アクアリウム × IoTで明らかに JT賞
RG<ラピッドグロース>あわび 高成長アワビの腸内環境移植・形成によるアワビの陸上加温養殖方法の開発 ヤンマー賞
アルバトロス・テクノロジー 海の新幹線〜表面効果翼船(WISES)〜の開発
クリオール 高効率環境浄化システム 川崎重工業賞
SONOVY 低価格での水中ホバリング、海底着底可能な水中ドローンの開発 竹中工務店賞

概要

グランプリ名: 第2回マリンテックグランプリ
日時:2018年9月29日(土)13:00-19:00 (懇親会 19:10-20:30)
会場:東京都江東区有明3-7-18 4F 有明セントラルタワー コンファレンスセンター有明
参加対象:クローズド・事前登録制にて開催(エントリーチーム、ダイヤモンドパートナー、経営支援パートナー、スポットパートナー、アカデミア研究者・学生他)
ウェブサイト: https://techplanter.com/mtg2018/

 

マリンチャレンジプログラムについて

人と海との未来を創り出す仲間づくりのため、海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を対象に、研究資金助成や研究アドバイザーによる研究サポートを行います。本プログラムを通じて、未知なる海の可能性に興味をもち、答えのない研究に挑戦する力を磨いた中高生が、10年後、私たちの仲間となって、海に囲まれたこの国の海洋科学技術を既存領域にとらわれず発展させていくことを期待しています。2017年度は59チーム、2018年度は60チームの日本全国の中高生がプログラムに参加しています。このプログラムは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
ウェブサイト: https://marine.s-castle.com/


【福島県】福島テックプランターのエントリーを開始しました

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FUKUSHIMA TECH PLANTER(福島テックプランター)は、「リーディング起業家創出事業」の委託を受け、株式会社リバネスが運営しています。福島県が有する豊かな自然や技術力を産業化に結びつけ、情熱をもって地域から世界を変えようとするチームを発掘・育成することを目的とし、「福島テックプラングランプリ」を開催します。

詳細はこちらから

また本事業では、未来の起業家を育成する仕組みとして、県内の大学生・高専生・大学院生を対象とした「キャリアディスカバリーセミナー&シリコンバレー視察研修プログラム」を実施いたします。

詳細はこちらから

お問合せ
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル5階
株式会社リバネス 東京本社
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199
Mail:LD@Lnest.jp
担当:百目木(どめき)

【福島県】リーディング起業家を創出する学生向けワークショップの開催日程決定

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テクノロジーベンチャーを発掘・育成するシードアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」を手掛ける株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:丸 幸弘)は、その活動を国内外に展開することで、各地の大学・研究機関等から研究開発型ベンチャーを発掘・育成し、地域の産業振興に貢献するべく取り組んでいます。

この度、福島県「リーディング起業家創出事業」の委託を受け、県内の大学等研究機関が参画する「アカデミア・コンソーシアムふくしま」と連携し、大学・高等専門学校の学生を対象とした育成のためのセミナー・ワークショップを実施する日程が決定いたしました。

web:https://techplanter.com/fukushima2018/fukushima_mirai/

大学・高等専門学校の学生を対象とした育成のためのセミナー・ワークショップ

『キャリアディスカバリーセミナー&シリコンバレー視察研修説明会』

新しい仕事を自ら作り出した先輩アントレプレナーの講演セミナー&ディスカッションを通じて、彼らの熱意に触れ、多様なキャリア(生き方)について考える機会です。

開催日程

・11月5日(月)16:00〜18:30@ 会津大学(会津若松市)
講演者  髙橋 修一郎 株式会社リバネス 代表取締役社長COO
・11月6日(火)16:30〜19:00@ 日本大学(郡山市)
講演者  渡邊 汗 氏  株式会社チャレナジー チーフエンジニア
・11月8日(木)16:00〜18:30@ 福島工業高等専門学校(いわき市)
講演者  水本 武志 氏 ハイラブル株式会社 代表取締役
・11月9日(金)16:30〜19:00@ 福島大学
講演者  柴藤 亮介 氏 アカデミスト株式会社 代表取締役CEO


『キャリアディスカバリーワークショップ』

日時:2018年12月1日(土)13:30-16:30
場所:郡山市
内容:自分の興味を発見するためのトレーニングワークショップ&アイディアソンを実施
web:https://techplanter.com/fukushima2018/fukushima_mirai/

『シリコンバレー視察研修』

日時:2019年2月17日〜21日
場所:アメリカ シリコンバレー
内容:希望者を5名選抜し、事前研修の後、自分の興味を元にしたビジネスアイデアをシリコンバレーでプレゼンして新しい仕事を作り出す力試しを、リバネススタッフが一緒になって知恵を絞って応援します。
web:https://techplanter.com/fukushima2018/fukushima_mirai/

本事業は福島県「リーディング起業家創出事業」により実施をしています主催/福島県 企画・運営/株式会社リバネス、アカデミア・コンソーシアムふくしま

問い合わせ先:株式会社リバネス(担当:井上、百目木どめき)
Email:Ld@lnest.jp TEL:03-5227-4198

第2回宮崎テックプラングランプリ ファイナリスト決定!

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ファイナリスト9チームが決定。11/3グランプリを開催。

今年度初開催となる宮崎テックプランターは、県内の大学および事業者からエントリーがあり、厳正なる書類選考を経て、9チームのファイナリストが決定しました。

2018年11月3日、世界を変えるアイデアと情熱を併せ持ったチームが、いよいよ最終選考会に臨みます。

ぜひ、ファイナリストたちの熱いプレゼンテーションをご覧ください。

最終選考会一般聴講をご希望の方 >>

実施概要

日 時:2018年11月3日(土)13:00-17:10 (懇親会 17:10-18:40)
会 場:宮日会館 宮日ホール

    〒880-0812宮崎県宮崎市高千穂通1-1-33 11F
参加費:無料
定 員:250名

ファイナリスト/テーマ
1 株式会社AVC放送開発
大田 幸寿
無線相互報知器「絆」の開発
2 Smolt
上野 賢
宮崎から始める!循環型サクラマス養殖の実現
3 株式会社メディカルシード
竹澤 真吾
埋め込み型人工糸球体
4 No Passion No Life
近藤 友大
パッションフルーツ栽培普及による気候変動への対応
5 ペプチドハンティング
井田 隆徳
様々な生物種からの新規生理活性ペプチドの探索
6 Mama to Child
榊原 啓之
次世代の健康な発育をサポートする母体の食事提言
7 Mitok
久保 洋朗
動物版ナースコール
8 みやざきブランドチョコレート構想準備室
大島 達也
難水溶性生理活性物質の可溶化による高付加価値機能性食品の開発
9 M.T.F(make the future.)
松島 政博
遮熱、防水、コンクリート改質材の開発と普及

※ 掲載は50音順。当日の発表順とは異なります。

 

プログラム内容

12:30〜13:00 開場
13:00〜13:25 主催者あいさつ
13:25〜14:10 最終選考プレゼン(Presenter1〜3)
14:10〜14:25 休憩
14:25〜15:10 最終選考プレゼン(Presenter4〜6)
15:10〜15:25 休憩
15:25〜16:10 最終選考プレゼン(Presenter6〜9)
16:10〜17:00 審査時間/株式会社ムスカ特別講演(16:10〜16:30)
17:00〜18:00 審査結果発表および表彰式
18:00〜19:20 懇親会
※プログラムは変更の可能性があります

茨城テックプランター2018キックオフイベントを開催しました

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2018年10月14日(日)、茨城県の平成30年度ベンチャー企業創出支援事業の一環で開催する茨城テックプランター2018キックオフイベントを開催しました。エントリー候補者と地域開発パートナー企業、また後援の県内の研究機関とが交流し、活発な議論を行いました。

茨城テックプランター2018は10月19日(金)をエントリー締め切りとし、県内の研究機関・個人の事業化アイデアを募集しています。最終選考会となる茨城テックプラングランプリは11月24日(土)に開催予定です。https://techplanter.com/ibaraki2018/

キックオフイベントではエントリー予定のチームのアイデアを紹介することで、早期からのエントリー者、パートナー企業の間でのコミュニテイの形成と連携を狙って開催されました。

当日参加したチームは17チーム、茨城県内の各研究機関・大学や個人での応募がありました。イベントでは、各チームの発表後、交流時間を設け、ブースの中で参加者との交流を行いました。また、昨年度の審査員やファイナリストも一部駆けつけ、進捗の報告や参加者とのコミュニケーションをとりました。

——————【実施概要】——————————————
日時:2018年10月14日(日)14:00-17:30(17:30-19:00で交流会)
場所:株式会社つくば研究支援センター
〒305-0047 茨城県つくば市千現2丁目1−6

タイムライン
14:00-14:20 開会式:主催者挨拶・主旨説明
14:20-14:45 特別講演1:昨年度エントリーチーム
株式会社アグロデザイン・スタジオ 西ケ谷有輝様
14:45-15:10 特別講演2: 株式会社グローカリンク カタライザー 須田仁之様
15:10-15:20 休憩
15:20-15:30 パートナー企業紹介
15:30-15:55 エントリーチームによるショートプレゼン①
15:55-16:25 交流タイム(ブース)
16:25-16:50 エントリーチームによるショートプレゼン②
16:50-17:20 交流タイム(ブース)
17:20-17:30 閉会式
17:30-19:00 懇親会


お問い合わせ先:株式会社リバネス LD@Lnest.jp(河嶋・川名)
電話: 03-5227-4198 FAX: 03-5227-4199

【実施報告】リアルテックスクール@熊本(1日目)を実施しました

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10月20日(土)に、熊本テックプランターの取り組みの一環として「リアルテックスクール」を開催しました。今回は、2日間にかけて行うスクールの1日目として、ベンチャーに必要な①会社設立とシードアクセラレーション、②経営についての講義を行いました。

【当日の内容】
10時30分~11時30分
【講義】 株式会社リバネス 創業開発事業部/自然共生型産業研究所 所長 福田裕士
11時30分~12時
【招待講演】 株式会社ケイ・アイ・ステイナー 取締役 藤原章雄氏
13時~17時
【ビジネスゲーム・講義】 株式会社M-Cass 代表取締役CEO 平井孝道氏

まず、リバネス福田からは、会社を作る意味、作る上で考えるべき・行うべきポイントについて、自身の創業の事例を交えてお話しました。参加者からは、会社設立においてすべき5つのこと、1) ビジョンの明確化、2) チーム形成、3) ビジネスモデル構築、4) 資本政策、5) プロトタイピングについて、が印象に残り、自分がこれからすべきことがはっきりわかってきたとコメントをいただきました。

株式会社リバネス福田による講義の様子

次に、2017年度熊本テックプラングランプリのファイナリストであり、昨年12月に株式会社ケイ・アイ・ステイナーを創業した藤原章雄氏よりお話しいただきました。藤原氏が創業を決意した経緯、事業計画を立てるも、予定通りは進まない、その一方で動いているうちに拓いてくる道もあるなど、1年間の紆余曲折の実体験を交えながらお話しいただきました。
「覚悟と熱意・情熱(パッション)」が非常に重要という言葉に、参加者からは「大変参考になった」、「初心に戻ることができた」という声が上がりました。質疑応答では、同じく大学発ベンチャーを立ち上げた、あるいはこれから立ち上げを目指す研究者からの具体的な事例に対する質問や意見が飛び交いました。

株式会社ケイ・アイ・ステイナー藤原氏の講演の様子
質疑応答の様子

午後における講義では、株式会社M-Cass 代表取締役CEO 平井孝道氏から、ベンチャーがつまずきやすい、経理や決算について、座学とボードゲームを組み合わせた体験的な講義を実施いただきました。
複雑に見える決算書も、会社の活動を資産・負債・純資産の要素に分けて整理することが肝要であり、それらの要素が資金調達・仕入れ・販売・経費支払という各ステップにおいてどのように動くのかをゲームを通じて解説して頂きました。また、ゲームでは事業評価の指標となるROA(総資本利益率)の向上を目指すことで、参加者には自身の事業で意識すべきポイントを考えるきっかけを提供いただきました。参加者からは「ゲームを通じて難しい作業を理解することができた」といったコメントをいただきました。

株式会社M-Cass平井氏による講義
ビジネスゲームで体験を通じて経営を学びます

ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアムでは、今後も熊本から世界を変えるベンチャー創出の活動を続けてまいります。なお、リアルテックスクール2日目は以下の概要で実施いたします。

日時:11月11日(日)12時30分~14時、14時30分〜17時
場所:熊本大学薬学部 第一講義室

③特許・知財

ベンチャーが共同研究や知財戦略を検討するために必要なことを学ぶ
【キーワード】共同研究、技術相談、利益相反、知財など
12時30分〜13時
【講義】 株式会社リバネス 執行役員 坂本真一郎
13時~14時
【講義】 株式会社DRONE iPLAB 代表取締役 社長 / 弁理士 中畑稔氏

④資金調達

ベンチャーが資金を調達するために必要なことを学ぶ
【キーワード】補助金申請、融資、出資、VC、上場など
14時30分〜15時
【講義】 株式会社リバネス 戦略開発事業部長 塚田周平
15時〜16時
【講義】日本政策金融公庫 国民生活事業 熊本創業支援センター 上席所長代理 石崎勇氏
16時~17時
【招待講演】株式会社Lib Work 代表取締役社長/CEO 瀬口力氏

参加申込はこちらから

【本件に関するお問い合わせ】
熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム事務局
熊本県内:株式会社リバネス自然共生型産業研究所(担当:戸金)
〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪2-39-1 熊本大学くまもと地方産業創生センターベンチャー支援室
TEL:050-1745-9826 MAIL:LD@lnest.jp

第2回 宮崎テックプラングランプリ 地域開発パートナー及び審査員決定

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11月3日(土)いよいよ第2回宮崎テックプラングランプリが実施されます。

本取り組みにご参画いただく地域開発パートナーとして、三井化学株式会社様、株式会社メニワン様が決定致しました。

三井化学株式会社
株式会社メニワン

また、当日の審査員が決定致しましたのでお知らせ致します。

株式会社リバネス 代表取締役社長COO 髙橋 修一郎
三井化学株式会社 研究開発企画管理部 部長 小畑 敦生 様
株式会社メニワン Vet-Tech事業チーム マネージャー 爲井 達 様
公益財団法人宮崎県産業振興機構 常務理事 冨山 幸子 様
宮崎大学 工学部情報システム工学科 教授 副学部長(研究担当) 山森 一人 様
株式会社宮崎銀行 地方創生部長 国部 直 様
株式会社宮崎太陽銀行 本業支援部 部長代理 佐々木 康二 様
宮崎県 商工観光労働部長 井手 義哉 様

 

当日はファイナリストの熱いプレゼンテーション、そして、それに応える審査員たちとのディスカッションが繰り広げられます。

一般見学も受け付けております。

宮崎県内の産業活性化やご自身の事業の中で新規事業開発を目指す県内企業の皆様、科学技術等に興味のある一般市民の皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ先】

株式会社リバネス 地域開発事業部 重永
〒162-0822
東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル5階
TEL:03-5227-4198
Mail:ld@lnest.jp

【11月4日】沖縄テックプラングランプリ、ファイナリスト決定!

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沖縄テックプランターでは、日本で唯一の亜熱帯地域である沖縄県特有の地域資源や課題から生まれる科学技術の研究の種をビジネスに育てることを目指しています。本プログラムを通して、沖縄から世界を変えようとする研究者および企業が持っている研究成果の種を発掘し、事業化や起業などの社会実装に向けてサポートを行います。

11月4日に開催する沖縄テックプラングランプリでは、書類選考を通過したファイナリスト9チームが口頭発表のほか、ライトニングトークなどによるプラン発表を行います。ぜひ多くの方々にご参加いただきますようご案内します。

沖縄テックプラングランプリ
日時:2018年11月4日 13:00-17:00 (懇親会 17:30-19:00)
場所:琉球大学 50周年記念会館(研究者交流施設)
   〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1番地
参加費:無料
主催:株式会社リバネス
パートナー企業(順不同):沖縄製粉株式会社、株式会社沖縄銀行、株式会社国際システム、損害保険ジャパン日本興亜株式会社、日本トランスオーシャン航空株式会社、日本ユニシス株式会社、ロート製薬株式会社

聴講希望の方はこちらからお申込みください→http://ur0.link/MYuD

※昨年の様子はこちらをご覧ください→https://techplanter.com/2017/12/18/ryukyutpg2017/

ファイナリスト

1 Knowledge Flow 瀬名波 出 海洋バイオマスによる持続可能な循環型社会の実現
2 チームSORAMIZU 福本 晃造 空気を原料とする飲料⽔製造装置
3 FCABプロジェクト 中川鉄⽔ 水素のもと「アンモニアボラン」を使ったポータブル充電器の開発
4 ケトンフーズ 佐藤 拓⼰ 脳を前向きにするケトン体を毎日食べたい
5 食べ合わせ推進研究会 岩崎 公典 機能性成分の食べ合わせによる抗腫瘍作用の実現
6 Shoreditch-son Zachary Bell, Ph.D. Nutrition-tech
7 株式会社沖縄リサーチセンター 禹 済泰 高純度ノビレチン粉末製法と生体機能改善への応用:排尿障害改善
8 FruiTech(フルーテック) ⽟城史朗 果実の早期収穫と品質向上を⽬指した施設園芸システムの開発
9 Amaranthus 仲宗根喜⼤ 葉野菜⽤アマランサスの家庭⽤⽔耕栽培器および栽培記録ポータ

ルシステムの開発

以上、9チーム(敬称略・発表順)

審査員

株式会社リバネス

※審査委員長

取締役副社長 CTO 井上 浄
株式会社沖縄銀行 法人部 部長 又吉 司 様
株式会社国際システム 代表取締役社長 木村 升 様
日本トランスオーシャン航空株式会社 価値創造推進部付

琉球大学派遣(社長特命担当)

仲栄真 智 様
ロート製薬株式会社 アグリ・ファーム事業部 部長 中川 喜隆 様

 

当日のプログラム
12:30     開場
13:00〜13:20 開会挨拶 趣旨説明・審査員紹介
13:20〜14:05 最終選考プレゼンテーション(チーム1~3)
14:05〜14:15 休憩
14:15〜15:00 最終選考プレゼンテーション(チーム4~6)
15:00〜15:10 休憩
15:10〜15:55 最終選考プレゼンテーション(チーム7~9)
16:00〜16:45 ライトニングトーク、ブース展示
16:45〜17:15 表彰式・閉会
17:30〜19:00 懇親会

 

お問合せ先
〒552-0007大阪府大阪市港区弁天1-2-1 大阪ベイタワーオフィス6階
TEL:050-1743-9799 FAX:050-3737-5299 E-Mail:LD@Lnest.jp
担当:福田
〒901-0152沖縄県那覇市字小禄390-102
TEL:098-996-1404 FAX:050-3737-6374 E-Mail:LD@Lnest.jp
担当:金城

 

 


第2回 宮崎テックプラングランプリ 最優秀賞は「Smolt」

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株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:丸幸弘)は、宮崎県から科学技術や地域資源を活かしたイノベーションを巻き起こす新たな産業の創出を目指し、2018年度宮崎テックプランターを運営しています。

宮崎テックプランターは、リバネスのサイエンスブリッジコミュニケーターによる事業プランに関するメンタリング、ビジネスプランコンテスト「宮崎テックプラングランプリ」の開催ほか、宮崎県内の産官学金の英知を結集し、技術シーズの実用化を目指すチームをサポートする活動です。

2018年11月3日(土)に実施された宮崎テックプラングランプリ最終選考会では、ファイナリストに選出された9チームによる熱いプレゼンテーションが展開されました。
審査員による審査の結果、3つの企業賞と最優秀賞が決定いたしましたので、お知らせ致します。

最優秀賞

Smolt(宮崎大学)
宮崎から始める!循環型サクラマス養殖の実現

企業賞

【三井化学賞】
Mama to Child(宮崎大学)
次世代の健康な発育をサポートする母体の食事提言
【メニワン賞】
Mitok(宮崎大学)
動物版ナースコール
【リバネス賞】
M.T.F(make the future.)
遮熱、防水、コンクリート改質材の開発と普及

発表チーム (チーム名、テーマ名、代表者名、代表者の所属)

チーム名 代表者
(所属)
テーマ名
Smolt 上野 賢
(宮崎大学)
宮崎から始める!循環型サクラマス養殖の実現
ペプチドハンティング 井田 隆徳
(宮崎大学)
様々な生物種からの新規生理活性ペプチドの探索
M.T.F(make the future.) 松島 政博
(株式会社日建ハウジング)
遮熱、防水、コンクリート改質材の開発と普及
株式会社AVC放送開発 大田 幸寿
(株式会社AVC放送開発)
無線相互報知器「絆」の開発
Mama to Child 榊原 啓之
(宮崎大学)
次世代の健康な発育をサポートする母体の食事提言
No Passion No Life 近藤 友大
(宮崎大学)
パッションフルーツ栽培普及による気候変動への対応
みやざきブランドチョコレート構想準備室 大島 達也
(宮崎大学)
難水溶性生理活性物質の可溶化による高付加価値機能性食品の開発
Mitok 久保 洋朗
(宮崎大学)
動物版ナースコール
株式会社メディカルシード 竹澤 真吾
(九州保健福祉大学)
埋め込み型人工糸球体

以上、9チーム(発表順・敬称略)

 

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社リバネス 地域開発事業部 重永
〒162-0822
東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル5階
TEL:03-5227-4198
Mail:ld@lnest.jp

テレビ熊本(TKU)で熊本テックプランターの取り組みが紹介されました

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2018年10月23日(火)、テレビ熊本(TKU)のプライムニュース内で、熊本テックプランターの取り組みが紹介されました。

2018年度熊本テックプラングランプリにて最優秀賞を受賞したパパーナルに焦点が当てられ、代表の若山友彦氏の思いも報じられました。

以下のリンクより、放映内容がご覧いただけます。
※本映像は、テレビ熊本の許諾を得て公開しております。

【本件に関するお問い合わせ】
熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム事務局
熊本県内:株式会社リバネス自然共生型産業研究所(担当:戸金)
〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪2-39-1 熊本大学くまもと地方産業創生センターベンチャー支援室
TEL:050-1745-9826 MAIL:LD@lnest.jp

沖縄テックプラングランプリ実施、最優秀賞は「Knowledge Flow」

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株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:丸幸弘)は、日本で唯一の亜熱帯地域である沖縄県特有の地域資源や課題から生まれる科学技術の研究の種をビジネスに育てる年間プログラム「OKINAWA TECH PLANTER(沖縄テックプランター)を運営しています。

沖縄テックプランターはでは、リバネスのサイエンスブリッジコミュニケーターによる事業プランに関するメンタリング、ビジネスプランコンテスト「沖縄テックプラングランプリ」などを通して、沖縄から世界を変えようとする研究者および企業が持っている研究成果の種を発掘し、事業化や起業などの社会実装に向けてサポートを行います。

2018年11月4日(日)に実施された沖縄テックプラングランプリ最終選考会では、ファイナリストに選出された9チームによる熱いプレゼンテーションが展開されました。審査員による審査の結果、4つの企業賞と特別賞、最優秀賞が決定いたしましたので、お知らせ致します。

最優秀賞

Knowledge Flow(琉球大学)
海洋バイオマスによる持続可能な循環型社会の実現

企業賞

【沖縄銀行賞】
Knowledge Flow(琉球大学)
海洋バイオマスによる持続可能な循環型社会の実現
【日本ユニシスグループ賞】
FruiTech(フルーテック)(琉球大学)
果実の早期収穫と品質向上を⽬指した施設園芸システムの開発
【JTA賞・ロート賞】
株式会社沖縄リサーチセンター
高純度ノビレチン粉末製法と生体機能改善への応用:排尿障害改善
【特別賞】

FCABプロジェクト

水素のもと「アンモニアボラン」を使ったポータブル充電器の開発

発表チーム (チーム名、テーマ名、代表者名、代表者の所属)

チーム名 代表者

(所属)

テーマ名
Knowledge Flow 瀬名波 出

(琉球大学)

海洋バイオマスによる持続可能な循環型社会の実現
チームSORAMIZU 福本 晃造

(琉球大学)

空気を原料とする飲料⽔製造装置
FCABプロジェクト 中川鉄⽔

(琉球大学)

水素のもと「アンモニアボラン」を使ったポータブル充電器の開発
ケトンフーズ 佐藤 拓⼰

(東京工科大学)

脳を前向きにするケトン体を毎日食べたい
食べ合わせ推進研究会 岩崎 公典

(琉球大学)

機能性成分の食べ合わせによる抗腫瘍作用の実現
Shoreditch-son Zachary Bell, Ph.D.

(OIST)

Nutrition-tech
株式会社沖縄リサーチセンター 禹 済泰

株式会社沖縄リサーチセンター

高純度ノビレチン粉末製法と生体機能改善への応用:排尿障害改善
FruiTech(フルーテック) ⽟城史朗

(琉球大学)

果実の早期収穫と品質向上を⽬指した施設園芸システムの開発
Amaranthus 仲宗根喜⼤

株式会社 Kagurada

葉野菜⽤アマランサスの家庭⽤⽔耕栽培器および栽培記録ポータルシステムの開発

以上、9チーム(発表順・敬称略)

【本件に関するお問い合わせ】

〒552-0007大阪府大阪市港区弁天1-2-1 大阪ベイタワーオフィス6階TEL:050-1743-9799 FAX:050-3737-5299 E-Mail:LD@Lnest.jp 担当:福田

〒901-0152沖縄県那覇市字小禄390-102 TEL:098-996-1404 FAX:050-3737-6374 E-Mail:LD@Lnest.jp 担当:金城

11/24(土) 茨城テックプラングランプリ開催します ファイナリスト決定!

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ファイナリスト9チームが決定。見学者募集中!

11月24日(土)、株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:丸幸弘)は、茨城県の平成30年度ベンチャー企業創出支援事業にて「第2回 茨城テックプラングランプリ」を企画・運営いたします。茨城県内の大学・研究機関から計28チームがエントリーし、9チームのファイナリストが決定しました。2018年11月24日、茨城県から世界を変えるアイデアと情熱を併せ持ったチームが、熱いプレゼンテーションを行います。

【概要】

グランプリ名 第2回茨城テックプラングランプリ
場 所 つくば国際会議場 中ホール
茨城県つくば市竹園2丁目20番3号https://www.epochal.or.jp/
開催日時 2018年11月24日(土)13:00-18:00 (懇親会 18:00-19:30)
主催 茨城県
地域開発パートナー企業 NOK株式会社・協和発酵バイオ株式会社・日本ハム株式会社・日本メクトロン株式会社・フォーカスシステムズ株式会社・三井化学東セロ株式会社・ユニマテック株式会社
協力 株式会社常陽銀行 等
後援 つくば市・茨城大学・高エネルギー加速器研究機構・産業技術総合研究所・筑波大学・物質・材料研究機構
企画・運営 株式会社リバネス
参加対象 事前登録制にて開催(ファイナリスト、パートナー企業、アカデミアの研究者、学生、中高生)

 

最終選考会の一般聴講希望者はこちらよりお申込みください。
※会場には限りがございますので、ご希望に沿えない場合もあることをご了承ください。

【ファイナリスト/テーマ】
チーム名(所属) テーマ
有用(物質・材料研究機構) 光を味方に
微生物エネルギー開発(筑波大学) 実用的な微生物燃料電池の初の市販化
AgriINFO社
(農業・食品産業技術総合研究機構)
農業・食品情報を活用した経営改善システムの応用
チーム納豆(個人) 世界初納豆バイオテックベンチャー!
納豆で人と地球を健康にする
負荷適応微生物研究室(筑波大学) カビにはカビのサーチュイン
~創薬ターゲット開発の革新〜
ケムメガネ・プロジェクト
(産業技術総合研究所)
ケミカルセンシングが切り拓く世界認識の拡張
iKnowDamage(茨城大学) 現場で評価!DNA損傷モニタリングシステムの開発
鈴木研(筑波技術大学) 複数音声を同時に字幕提示するインタフェースに関する研究
材料のチカラ(物質・材料研究機構) バイオマス由来の高機能性材料群

※ テーマ・チーム名は選考時点の名称を記載

 

【審査員(敬称略)】
田畑 和彦/協和発酵バイオ株式会社 R&Iセンター・センター長
長谷川 隆則/日本ハム株式会社 中央研究所 主任研究員
昇 忠仁/三井化学東セロ株式会社 理事 開発研究センター長
室本 進吾/日本メクトロン株式会社 東京支店AC営業部 副部長
園井 竹比呂/ユニマテック株式会社 品質・開発担当執行役員
中川 磨/株式会社常陽銀行 地域創業部 イノベーションサポートチーム チーフ
須田 仁之/株式会社グローカリンク カタライザー
飯塚 一政/茨城県 産業戦略部 技術振興局長
髙橋 修一郎(審査委員長)/株式会社リバネス 代表取締役社長COO  他

 

【基調講演(敬称略)】
福田真嗣株式会社メタジェン  代表取締役社長CEO

【プログラム内容】

13:00〜13:20 主催者挨拶/趣旨説明/審査委員紹介
13:20〜14:05 最終選考プレゼン(Presenter①〜③)
14:05〜14:15 休憩
14:15〜15:00 最終選考プレゼン(Presenter④〜⑥)
15:00〜15:10 休憩
15:10〜15:55 最終選考プレゼン(Presenter⑦〜⑨)
16:00〜17:00   基調講演・ライトニングトーク
17:00〜18:00 審査結果発表および表彰式
18:00〜19:30 懇親会

【お問合せ】

株式会社リバネス 地域開発事業部 河嶋伊都子
E-mail:Ld@lnest.jp TEL:03-5227-4198

 

福島におけるリーディング起業家を創出するワークショップの開催報告

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福島県内の各大学・高等専門学校4ヶ所において、『キャリアディスカバリーセミナー&シリコンバレー視察研修説明会』を開催いたしました。
福島県「リーディング起業家創出事業」の委託を受け、県内の大学等研究機関が参画する「アカデミア・コンソーシアムふくしま」と連携し、大学・高等専門学校の学生を対象とした育成のためのセミナーを企画したものです。
新しいキャリア(生き方)を自ら作り出した先輩アントレプレナーの熱意に触れる講演セミナー&ディスカッションを通じ、自分の関心ごとの拡げ方について考える機会として、計110名の学生にご参加いただきました。

「自分の意見を外部に伝えていくことへの大切さを知れた」、「ただ経験談を聞くだけでなく、そこから何かすることによって自分の力になるという基本を改めて認識できてよかった」、「刺激をもらえたのはもちろんのこと自分自身の将来に対してより深く掘り下げる必要があると改めて考えさせられる良い機会だった」、「自分が考えていたふわふわしていたことが誰かに伝えることによって、解消された」、「自分の意見を口に出すことで、それに対する意見がもらえ、その意見を考慮して自分の考えを改善することが出来ることがわかった」など、多くの気づきがあったという感想をいただきました。開催した私たちも参加された方々から学びを得、来月のキャリアディスカバリーワークショップでさらに議論していきたいと思いました。

【キャリアディスカバリーセミナーご講演者】
・11月5日(月)於 会津大学(会津若松市)
髙橋 修一郎 株式会社リバネス 代表取締役社長COO
・11月6日(火)於 日本大学(郡山市)
渡邊 汗 氏  株式会社チャレナジー チーフエンジニア
・11月8日(木)於 福島工業高等専門学校(いわき市)
水本 武志 氏 ハイラブル株式会社 代表取締役
・11月9日(金)於 福島大学
柴藤 亮介 氏 アカデミスト株式会社 代表取締役CEO

【次回、キャリアディスカバリーワークショップの概要】
日時 :12月1日(土)13:30~16:30
場所 :郡山市 中央公民館 金透分室会議室(郡山市堂前町5-21)
参加者:キャリアディスカバリーセミナーに参加いただいた方から希望者
内容 :自分の関心ごと・課題解決のアイデアブラッシュアップ

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